十則、十訓

職場に新しく移動してきた方がいるのだが、ウマが合わなさそうだなとは初対面から何となく思っていた。
そしたらば、今日「電通鬼十則」「グッドウィルグループ十訓」をプリントアウトし、嬉々として解説されてしまった。

 イヤー、こんなのを真面目に読む人ってホントにいるんですね。途中何度も吹き出しそうになってしまった。



もっとさー、人生楽しもうよ!

バブル脳

「WWDジャパン」というファッション週刊紙をちょくちょく読んでいる。週刊紙とは言いつつもむしろ業界専門紙に近いのだが、ニューヨークの「WWD」がもともとということだけあってジャーナリスティックな切り口の記事が多く、とても面白い。業界の裏側なんかも分かってリテラシーが付くしね。ということで、今日はその「WWDジャパン」vol.1367を読んでいて無性にイライラした件について書く。

http://www.mmedia.co.jp/
これ、上記の通り内容はトレンド情報とか業界情報が多いんだがしかーし、業界のオモシロゲなヒトの連載コラムがあったりもする。そして他の出来がいいだけにこいつのレベルの低さが非常に残念。

なんだかねー、単なる日記じゃねーのかっていう駄文が多いんすよ。だがまぁそれだけならわざわざ日記に書こうとは思わない。
今回オレをイライラ胸焼け状態にさせた張本人は某自称ライフスタイル キュレーターの文章。一言でまとめると、書いてあること全部テメェの自慢話。以下分かりやすいよう引用してみると、

○月○日で50歳になった。その前日、友人がカウントダウン・パーティを開いてくれた。男20人、女60人計80人・・・

はい、カウントダウンというところに注目ですね。友人のみなさんは1秒ずつ指折り数えちゃうほど、テメェがこの世に生れ落ちる時刻が待ち遠しかったわけですか。フフーン、あっそ。
そして集まった女性が男の3倍の60人
えぇえぇ、これを読んでるみなさん(いるのか?)の言いたいことは分かります。オメェがモテないからムカつくんだろって。  別に僻んでるわけじゃないですよ、私はそんなに器の小さい男じゃありません。こう言っちゃなんですがまぁ、モテる方ですよ。職場の女の子からは「○○さんの顔って、妻夫木聡伊藤英明を足して因数分解した感じでオモシロい〜」ってよく言われます。(註:interestingなのかfunnyなのかは・・・)



引用続けます。

自分でお金を出してプライベートジムを作ることにした。場所は渋谷。50坪で、(中略)。内装はもちろん、森ちゃん(インテリアデザイナー森田恭通氏)にやってもらうつもり。

今をときめく有名デザイナーをあだ名で呼んじゃうくらいオレ様は偉いんだぞ、ってことか。括弧で解説するぐらいなら最初から普通に書けよ!

そして、

ライフキュレーターとして言わせていただくと、「仕事が楽しい」「恋愛が充実している」「スポーツを楽しむ」この3つが人生には不可欠だと思っている。

畳み掛けるように、

当ジムには、プロのトレーナーも所属する(中略)、女性トレーナーも2〜3人。(・・・)だって、そこ(註:ジム)は部室。いわゆる、女子マネージャーが必要でしょ?

ライフキュレーター?いつのまに人生の学芸員になったんだ?  と、揚げ足取りは置いておくにしても、どこまでも軽薄である。
このおっさん毎回こんな調子なのでどういう人なんだろ?と思い、プロフィールを見ると1956年生まれとある。とすると、まさにバブル真っ只中でバブバブ、失礼バリバリ働いていらっしゃったようですね。

なんつーか、人生観に与える時代の影響ってバカにできないな、と。。。
80年代のような軽薄な時代に人生の大事な時期を過ごさなくて良かった! と思った次第です。


そして最後に。この日記(コラムとは呼ばせない)のタイトルは、

○○○(註:筆者名)のライフスタイルを斬る!〜独自の観点でインテリア業界のみならず、ファッションも含めたライフスタイル全般を鋭くコメント〜

なんですが、ライフスタイルを斬る前にテメェのその長ったらしい襟足を斬れ!(あ、紙面には写真も付いてるんですよ。)
お後がよろしいようで。





       始めてまともな文章書いたが、終始ネガティブな突っ込みばかり。次回はもちょっと楽しいこと書こ。

飲み

終業後飲みに行った。

意外な発言を聞き、驚いた。

オレは世界を悲観的に捉えすぎかも。思考の網にハマるというか、自分はこうだと思っている、いや決め付けてしまっているけれど、マワリは全く違うように考えているのかもしれないと感じた。


      本当にあのコは・・・・・と思ってくれているのだろうか。

旅から帰って

旅から帰って1日休んだが、完全には疲れが取れていなかった。

色々と反省するところが多いが勉強になった。そして、今日一日あれこれ考えた挙句、一つの結論に達した。


今日から断ち切ることにする。
どこまで続けられるかこの日記に書くことにしよう。