振り返ると

小学2・3・4年の頃だったと思うが(ミニ四駆が流行っていた)、晩夏にヒグラシの鳴き声を聞いたり、あるいは夜涼しい風を肌に感じたりすると無性に切なく寂しく泣きそうになっていた。
あの時はなぜだか理由が全く分からなかったが、今振り返るとそんな幼少期から季節性欝が始まっていたということか。